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ディーエーオフィスなどが利用する用語に関する解説を行います。
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BINDバージョンアップ(インストール)方法 |
手順の概要
通常、namedは、/usr/sbin/にインストールされています。bind 8.2.3が現在の最新版となりますが、そのままインストールするといくつかのファイルが上書きされたり、以前とは別なディレクトリに関連ファイルがインストールされたりして、不都合を生じる場合があります。
そこで、以下のようにします。
現存バージョンのbindは/usr/以下にそのまま残す。
新しいバージョンのbindは/usr/local/以下にインストールする。
ソースファイルは/usr/local/src/distfiles/にダウンロードする。
作業用の(展開する)ディレクトリは/usr/local/srcとする。
※/usr/local/src/、/usr/local/src/distfiles/の2つのディレクトリは、作られていない場合もあります。ない場合はmkdirコマンドを使って作成してください。
このように明確なインストール計画をたてることを、「ポリシーを決める」といいます。
上記のポリシーでインストールすると、不測の事態が生じた場合でも、旧バージョンbindを起動することによって元の状態にもどすことができます。
セットアップ
最新バージョンについては、ディーエーオフィスデベロッパーページ、unix topicsをご覧ください。
ソースファイルの解凍とインストールの準備
# cd /usr/local/src/
# tar zxf ./distfiles/bind-src.tar.gz
解凍が終わると、/usr/local/src/src/ 以下にソースが展開されます。
FreeBSDの場合、/usr/local/src/src/port/freebsd/Makefile.setというファイルを、
LinuxRedhatの場合、/usr/local/src/src/port/linux/Makefile.setというファイルを、編集します。このファイルの、
’DESTBIN=/usr/bin’
’DESTSBIN=/usr/sbin’
’DESTEXEC=/usr/libexec’
の部分を、
’DESTBIN=/usr/local/sbin’
’DESTSBIN=/usr/local/sbin’
’DESTEXEC=/usr/local/libexec’
に変更します。
この変更を加えることにより、古い bind を上書きすることなく、新しい bind を /usr/local/ 以下にインストールすることができます。
インストール
# cd /usr/local/src/src/
# make clean 必要の無いソースを削除します
・作業状態が表示されます
# make depend ソースを再構成します
・作業状態が表示されます
# make コンパイルします
・作業状態が表示されます
# make install コンパイルされたファイルを所定のディレクトリにコピーします。
・作業状態が表示されます
これで最新版のbindが/usr/local/以下にインストールされました。
このとき、nslookupというよく使うツールがインストールされるます。ただし、旧バージョンは/usr/sbinにインストールされており、このままではnslookupコマンドを使用した場合に、旧コマンドが優先されて実行されてしまいます。
古い方のコマンドは削除して、新しいコマンドが実行されるようにします。
# ls /usr/sbin | grep nslookup
このように入力してください。
何も出なければ旧バージョンはインストールされていません。もし、「nslookup」の表示が出た場合は、
# rm /usr/sbin/nslookup
として、旧バージョンのコマンドを消去してください。
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| 文書番号 |
00118 |
| 日付 |
2003.12.28 |
| 参照数 |
2006 |
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