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Quota
 カーネルの再構築が必要。カーネルの設定ファイルへ、「options QUOTA」を一番下など、好きな場所へ追記した後、カーネルを再構築する(参考「[[docs link 6900]]」)。

options QUOTA

 fstabへquotaを使うパーティションに対して指定を追記。

ee /etc/fstab

 元のファイルは以下になる。各環境によって異なるが、おおむね似た雰囲気を持っておろう。

# See the fstab(5) manual page for important information on automatic mounts
# of network filesystems before modifying this file.
#
# Device Mountpoint FStype Options Dump Pass#
/dev/ad0s1b none swap sw 0 0
/dev/ad0s1a / ufs rw 1 1
/dev/ad0s1f /tmp ufs rw 2 2
/dev/ad0s1g /usr ufs rw 2 2
/dev/ad0s1e /var ufs rw 2 2
/dev/acd0c /cdrom cd9660 ro,noauto 0 0
proc /proc procfs rw 0 0

 以下のように変更した。「userquota」を追記する。

# See the fstab(5) manual page for important information on automatic mounts
# of network filesystems before modifying this file.
#
# Device Mountpoint FStype Options Dump Pass#
/dev/ad0s1b none swap sw 0 0
/dev/ad0s1a / ufs rw 1 1
/dev/ad0s1f /tmp ufs rw 2 2
/dev/ad0s1g /usr ufs rw,userquota 2 2
/dev/ad0s1e /var ufs rw 2 2
/dev/acd0c /cdrom cd9660 ro,noauto 0 0
proc /proc procfs rw 0 0

 rc.confへquotaに関する記述を追記。

ee /etc/rc.conf

enable_quotas="yes"
check_quotas="yes"

 再起動して様子を見る。起動時にquotaの確認を行うため、少しばかり起動が遅くなる。起動したらログインして、早速適当なユーザに対して制限を試してみる。

edquota nobody

 何も設定しない状態で下記のような内容が出てくる。soft=0,hard=0となっているところが制限を記述するところ。「0」の場合、制限がないことになる。

Quotas for user nobody:
/usr: kbytes in use: 2820324, limits (soft = 0, hard = 0)
inodes in use: 1867, limits (soft = 0, hard = 0)

 修正して1GBまで使えるようにしてみた。制限はsoftとhardの二種があり、hardで設定したものは絶対守られるが、softで設定したものは若干越えて利用できるようだ。

Quotas for user nobody:
/usr: kbytes in use: 2820324, limits (soft = 1000000, hard = 1000000)
inodes in use: 1867, limits (soft = 0, hard = 0)

 早速、確認してみる。rootの場合は、quotaコマンドの後ろにユーザ名を付ければ良い。通常はquotaコマンドだけで良い。repquota -aでは、全利用者の状況が分かる。

repquota -a
quota nobody
quota


文書番号 06996
日付 2006.06.20
参照数 651

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