
| ・ |
ドキュメントセンターを初めてご利用する方や運営方針についての基本的な姿勢をご覧になりたい方へ。
|
| ご利用の皆様から多く寄せられる質問にお答えしています。 |
|
| ・ |
ディーエーオフィスなどが利用する用語に関する解説を行います。
|
|
|
 |
 |  |
Pleskクライアントの移行確認用に設定したドメインを別ドメインでもテストしたいのですが? |
バーチャルホスト設定をします。
Pleskコントロールパネルを導入していて、新たにドメインを設定した際に、そのドメインでのアクセスではなく、違うドメインでも同じ内容を確認したい場合です。Pleskがインストールされていると、このような場合、別ドメインのものは仮ページが表示されるようになっており、例えば当該ドメインを移管する場合に、事前に違うドメイン名にて稼働状況を確認したい場合などで有効です。
作業はシェルで行って下さい。まずは、Pleskの作るhttpd.includeを検索します。FreeBSD、RedHatともに、「locate httpd.include」を実行すれば結果が返ってきます。bakの拡張子などがつかない、設定ファイルを見つけます。結果は大量に返る場合とそうでない場合があります。
locate httpd.include
結果が大量に返ってきたときは、その中に設定したサーバ分のhttpd.includeファイルが含まれているかもしれません。見つかったときは、そのファイルを直接変更します。見つからないときは、以下を参考に全サーバを統括するhttpd.includeを見つけます。
# FreeBSD
/usr/local/psa/apache/conf/httpd.include
# RedHat (RPM)
/etc/httpd/conf/httpd.include
次にこのファイルの中身をテキストエディタなどで確認します。ファイルの最後に、Pleskにて追加設定したサーバがあります。「include /path/to/httpd.include」のような書式になっています。当該するサーバの情報を確認したら、そのファイルを編集します。
vi /path/to/httpd.include
テキストエディタでファイルを開くと、ServerAliasという設定がありますのでこれを検索します。この文字列がある行のすぐ下へ、同じようにServerAliasを追加設定して保存します。
ServerAlias test.domain.com
これで設定は終わりましたので、次はApacheを再起動します。サーバ自体を再起動しても構いませんが、基本的には設定変更のみなのでApacheを再起動するだけで十分です。Pleskのサービス再起動を使っても良いでしょう。
ちなみに、シェル上ではFreeBSDなら、apachectlコマンドを使うのが便利です。以下のコマンドが実行できないときはパスが通っていません。「locate apachectl」を実行して、パスを確認します。RedHatなら、serviceコマンドを使うのが良いようです。
# FreeBSD
apachectl restart
# RedHat
service httpd restart
※FreeBSD版のPleskではapachectlコマンドはpsaディレクトリ内へ設置されています。
---
以下は旧情報です。例えば、微妙に設定を変更しないといけないという場合は、以下の方法で設定ファイル自体をコピーすることで両者のサーバ設定の大半は同じままに、必要な設定変更ができます。
バーチャルホストを設定するには、設定をコピーする必要があります。シェルでログインして、当該ドメインの設定ファイルを探します。httpd.include内の一番下へPleskが追加したhttpdに関する設定ファイルの読み込み指定があります。この際、作業はROOT権限で行ってください。
例)
/etc/httpd/conf/httpd.include
/etc/httpd/conf/httpd.conf # 通常はこのファイルで設定しますが、Pleskではinclude拡張子の付いたものを使います。
当該ドメインのディレクトリへ移動した上で、httpd.includeをコピーします。
例)
cd /home/httpd/vhosts/realdomain.com/conf # カレントディレクトリを移動
cp httpd.include httpd.test # ファイルをコピー
次に、コピーしたファイルを編集します。serverName と ServerAlias をテスト用のドメインに書き換えます。
例)
vi httpd.test
ServerName realdomain.com:80
ServerAlias www.realdomain.com
↓
ServerName testdomain.com:80
ServerAlias www.testdomain.com
このままでは、テストドメイン用の設定ファイルが出来上がった状態で反映されません。httpd.includeへ追加設定を書き加えます。
例)
vi /etc/httpd/conf/httpd.include
※httpd.confから直接読み込まれているhttpd.includeへ記述します。
Include /home/httpd/vhosts/realdomain.com/conf/httpd.include # 元からあったもの
Include /home/httpd/vhosts/realdomain.com/conf/httpd.test # 追加したもの
Apacheを再起動して確認します。
例)
apachectl restart
|
| 文書番号 |
01477 |
| 日付 |
2004.06.10 |
| 参照数 |
943 |
|