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ウェブデザインにおけるPNG形式での書き出しについて |
※本文書は2003年11月1日に公開しました。
この文書は、ディーエールームの手がけるデザインなどにおける公式な見解をまとめたものです。標準的な作業内容について、ディーエールームの見解をまとめることで、その作業に関する根拠や意味を少しでもお伝えすることを目的としております。照会するポリシーや作業内容については、それぞれの業界やデザイナの標準的な取り組みをまとめることができるように努力しております。なお、ここでまとめられた方針は順次取り入れており、すべてにおいて反映されるものではありません。デザインにおいては複数の答えがあり、その全てにおいてクライアントにおける正解を見いだしていけるように努力するものですが、それらはデザインの考え方、ポリシーなどにおいて必ずしもデファクトスタンダードな手法を選択しているとは限りませんことをあらかじめお断り致します。
ウェブデザインにおいては、ここ数年で新しいデファクトスタンダードが確立されようとしています。そのことは、我々のようなデザインを手がける側として、使える道具や範囲が増えていくことを意味し、大変喜ばしいことだと思っています。
そのことを踏まえて、検討を続けていることの一つとして、画像の書き出し形式に最新の形式を採用できないかということが議題として挙がっています。これまでも何度か検討をしたこともありますが、時期が早いと見送ったり、特別なポリシーを持ったサイトにのみ採用したりと、全体において多くの部分を占めるものではありませんでした。
現状は、いわゆるバージョン4以降のブラウザがデファクトスタンダード化しており、インターネットエクスプローラの利用率が非常に高い現状を踏まえ、PNG形式などの画像を標準的に読み込むことができる環境が揃ってきていると考えます。ここから、PNG画像の採用についてはもっと積極的でも良いのではないかと考えた次第です。
PNG画像は、マクロメディア社のFireworksの標準的な形式として採用されたりもしていますが、元々はGIFに代わる標準的な画像形式として想定されており、ネットワーク上を行き来するのに最適な画像形式です。現在あるGIFやJPEGにはライセンス上の問題や圧縮率などの技術的な問題を含め、新しい形式を採用できないかと業界でも模索が続いているような状態ですが、その答えの一つとしてPNG形式が生まれました。PNG形式には、JPEGやGIFの良いところが取り入れられており、それらは次世代の画像形式として、とても魅力のあるものとなっています。
ディーエールームでは、今後のウェブデザインのリリースにおいて、特に理由のない場合はPNG形式を採用する方向を模索していきます。
例えば、そのサイトがブロードバンドを意識していないようなナローバンド向けのコンテンツであったり、PNG形式を取り扱うのに向かないような環境の場合はその採用を見送りますが、今後は積極的な採用を行っていけるようにするものです。
※ディーエールームでまとめられたポリシーは、アセダイスケにおける作業やディーエーオフィス、F Kiss S J、ロジックファクトリーへ反映されます。
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| 文書番号 |
00005 |
| 日付 |
2003.11.01 |
| 参照数 |
2247 |
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